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【就活】緊急でCASECを受験した話【英語】

英語
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 就活したり副業を模索したり・・・・・という状況でしたので久しぶりの更新です。就活で英語力を証明するためのスコアが急遽必要になり、私はCASECを受験することにしました。



 この記事では、その体験を基に就職や転職活動に役立てたい方、とくに司書資格取得後のキャリアを考えている方に向けて、CASEC受験についての詳細や肌感覚で感じたメリット・注意点を多角的にまとめます。実際の応募書類で有効な英語力証明方法や、現代の転職市場で求められるスコア活用法についても掘り下げてご紹介します。

英語のスコアが必要になった背景

 現在、再就職を目指して本格的に転職活動を始めています。様々な求人サイトに登録し、エージェントとのコンタクトやスカウト確認、さらには自分自身で条件に合う求人へエントリーするなど、日々多方面で動いている状況です。どのサイト・求人票にも必ず「資格・スキル欄」があり、そこに記入する英語関連資格といえば、私の場合は高校時代の英検2級と、社会人初期に取得したTOEIC IP 670点しかありません。正直、この程度では昨今の求職市場で「実用的な英語力」と見なされるのは難しいと感じていました。

 さらに、応募を検討していた求人の多くが「TOEIC ○○○点以上」という明確なスコア要件を掲げており、普通にTOEICを申し込んでいたのでは応募締め切りまでに間に合わない問題が発生しました。この現実的な制約を乗り越えるため、私はスコア即日発行可能な「CASEC」を選んだのです。

CASECを選んだ理由と体験レポート

 CASEC(キャセック)は、インターネットを使い自宅でも受験できる英語コミュニケーション能力判定テストです。特徴を挙げると――

・24時間365日、PCさえあればどこでも受験可能
・試験時間はおおよそ80分と最短クラスのスピード感
・3,667円(税込み)という受験料は、TOEICの半分程度
・TOEICや英検スコアの目安が表示され、対外的な英語力証明として使える
・多くの企業や教育機関でも採用実績がある

といった点が大変魅力的でした。特に「今すぐスコアが必要!」という場面ではオンライン受験と即時結果発行は圧倒的なアドバンテージ。クレジットカード決済で申し込みから受験・スコア取得まで一切外出不要だったことも、忙しい中で非常に助けられました。

 加えて、自宅でもカフェでも場所を選ばず受験できるのは大きなメリット。私は空き時間にカフェでイヤホンを使いながら受験し、環境音に少し戸惑いつつも問題なく終了できました。試験後すぐに結果が通知されるため、履歴書への反映や求人への即提出も可能。実際、後日受けたTOEICスコアとCASECの評価値に大きな差はなく、信ぴょう性も個人的には十分と感じました。

 TOEICの場合は、試験日から約20日後にスコアがわかるため、急な締め切り対応には不向きです。今すぐ証明書類が必要な場合や、効率よくコストを抑えつつ英語力を定期的に把握したい方はCASECの活用が断然おすすめです。

CASECがおすすめな人

・すぐに英語スコアが必要な転職・就職活動中の方
・日々の学習成果を短期間・低コストで測定したい方
・履歴書の資格欄をアップデートしたい方
・英語スコアを証明できる書類がまだ無い方
こうしたニーズを持つ人にとって、CASECはスピーディーで現実的な解決策になります。

それでもTOEICを受験したほうがよい理由

 ただし注意すべきは、転職サイトや求人エージェントの多くが未だTOEICや英検スコアを「標準」としている点です。中にはCASECスコアの入力欄がなく、比較の場面でもTOEICや英検の実績が重視されがち。いざという時に「直近のTOEICスコアが無い」と応募で不利になる恐れも否めません。

 特にTOEICは、新卒採用後や企業の社内昇進基準にも盛り込まれているケースが多く、2年以内のスコア提出が理想とされるため、少なくとも最新スコア1回分は取っておくことが将来の安心材料となります。(2年なんてあっという間・・・!と思ってしまいました。。。)

英語スコアは収入アップの武器にもなる

 転職市場を眺めていて実感するのは、英語スキルがあることで「選べる求人の幅」が飛躍的に広がり、年収条件が高止まりするケースが増えているという現実です。外資系企業や英語を活かす事務・留学生の多い大学での図書館司書職、大学の国際交流課など、「英語歓迎」のポジションは賃金アップや待遇面で優位になる傾向も強くなっているように感じます。
 帰国子女やネイティブなら証明不要の場合もあるかもしれませんが、日本国内育ちの純ジャパの方にはTOEICや英検のスコアは強力な説得材料になります。今後キャリアアップや年収上昇も視野に入れるなら、最新の英語資格は不可欠です。

さいごに――履歴書のアップデートは「資格欄」も忘れずに

 職務経歴書や志望動機と併せて、資格・スキル欄もアップデートする習慣をつけましょう。期限切れの資格を書き続けても意味が薄れるため、使える最新スコアを常に準備しておくことが大切です。また、学校や職場で団体受験制度があれば、多少関心がなくても「受けておく」という選択肢は後悔の無いキャリア構築につながります。(団体受験の方が安く受験できます!)
 私も司書資格取得後、久々の試験で初心を思い出しました。英語学習は継続するほど成果が表れる分野なので、定期的にスコア測定をしながらスキルアップを続けたいと思っています。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。皆さんも柔軟なキャリア設計の一助として、参考になりましたら幸いです。

追記) 応募した企業は残念ながらご縁がありませんでした・・・悲しい〜!引き続き就活頑張ります。



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