はじめに
この記事で紹介する対策方法は、私がほぼノー勉で科目終末試験に挑んだ際にどのような進め方をしたか?を記します。以下の方法でほとんどの科目は1発合格することができました。
当時の状況としては、「1日に4科目受験する予定を組んでいて、勉強不足の科目がある」「日々の疲れであまり勉強できなかった」という状況です。
事前準備
参考文献が必要になる場合があります。そのため、シラバスに紹介されている書籍を幾つか事前に準備しました。
入手手段としては、「図書館で借りる」「購入」のいずれかで準備しました。電子書籍も検討しましたが、販売されていないことが多かったため使用しませんでした。
できれば前日までに手元に用意し、目次だけでも読んでおくと良いと思います。
試験当日
試験開始前
手元には「テキスト」「参考文献(必要であれば)」「勉強したノート等」「付箋」を用意しました。
端末はスマートフォン、タブレット等で受験可能かと思います。私はノートPCで受験したため、KULeDの画面と検索ブラウザを左右に並べて待機していました。
時間が余っている時は、手元のテキストや参考文献の目次を読み、探すときにスムーズに進められるように備えました。
また、私は自宅から受験していたため飲み物やアメなども準備し、試験に集中しつつ4科目受験が終わるまでにエネルギー切れにならないようにしました。
試験開始
開始〜5分
- 問題文把握
- 検索ブラウザで過去の解答を検索、合格済みの解答文を読む、参考になりそうなものを表示させておく
5分〜15分
- テキストの目次や巻末の用語集から関連する箇所を探し出し、ざっと読む
- 参考文献が必要であれば、同様に関連箇所を探し出しざっと読む
15分〜20分
- ざっくりとした解答案の作成・・・・・・付箋やメモを使うときもあれば、KULeDの入力画面にメモを直接入力することもありました
20分〜終了時間まで
解答入力画面に一気にタイピング!
時間との勝負ですが、約20分かけて解答案を作成したため時間切れになることはありませんでした。
タイピングが遅い・・・・・・という方は、日頃から「寿司打」などで練習しておくと良いかもしれません。また、解答案作成の時間を15分以内にして、入力する時間を多めに確保する等、工夫してみて下さい。
提出前に・・・
私は提出ボタンを押す前に画面の「スクリーンショット」または「PDF」で解答文を保存していました。時間ギリギリになってしまい保存できなかったときもありましたが・・・。当時は、科目終末試験の問題文と解答は提出後に確認できないようでしたので念の為保存していました。
再テストになった場合、前回と同じ問題は出ないだろう!と思い、保管していたという理由もありますw
さいごに
1度試験を受けてみると、コツが掴めると思います。初回は緊張するかもしれませんが、あまり心配しすぎなくて大丈夫です!
紹介した方法は、褒められるような方法ではございませんが切羽詰まっている方には参考になるかと思います。
科目終末試験は受験できる日が限られています。勉強不足だからといって諦めず、受験してみることをお勧めします!
この記事が参考になりましたら幸いです。