PR

【近大通信司書】レポートの書き方(期限前ギリギリの時Ver.)

司書資格
当サイトには広告が含まれています。

はじめに

 この記事の方法は「もうすぐ期限。かなりピンチ」「勉強時間、全然取れない!」というようなヤバい状況の方に向けた内容です。

 著者は令和4年度秋入学の履修生です。当時のルールや方法で記載しておりますので、すでに変更が生じているかもしれません。ご了承下さい。

手順

 あと数日、いや数時間でレポート出さな!!!という状況に何回も陥っていた私のレポート作成から提出までの手順を以下に記します。

  1. ブラウザ検索で諸先輩方の合格レポートを読みまくる
  2. テキストの該当箇所をピックアップ
  3. テキストの該当箇所を読み込み
  4. 実際に書いてみる
  5. 提出前にKULeD画面の保存
  6. 提出

 詳細をさらに記載していきます。

1.ブラウザ検索で諸先輩方の合格レポートを読みまくる

検索上位の記事から順に読みすすめる

  • 最低でも5、6記事を読む
  • 内容がわからなくても読み進める
  • レポートの書き方をざっくり把握する

 GoogleやYahoo!などご自身でお使いのブラウザで検索すると、過去に履修生であった方が運営しているブログ記事やnote等がいくつかヒットすると思います。私はなるべく受講年度が近いものから読み進めました。

共通している内容を探す

  • レポートに書かなければならない要素を把握する
  • 必要であれば別途メモ(Wordなどを使用)

 注意:掲載内容の丸パクリはNGです。

 読み進めると、「この内容、どの記事にも必ず書いてあるな・・・」という部分があると思います。私はWord等にメモしたりブログ記事をブックマークしたりしていました。

2.テキストの該当箇所をピックアップ

 手元にあるテキストからレポートのテーマに関連する箇所を探します。この時に付箋があると大変便利ですので用意しておきましょう。

  • テキストの目次からテーマに関する内容を探す
  • 巻末(後ろの方)にある索引や用語集からテーマに関する内容を探す
  • わかりやすいように付箋で目印しておく

 目次と索引、2度探す理由は漏れがないようにするためです。

 また、前段階でブログ記事を読み込んでいるのでレポートで必要な「キーワード」や関連する言葉についてある程度頭に入れた状態でテキストを読むことになり、内容理解のための時短に繋がります。

3.テキストの該当箇所を読み込み

レポートに使えそうな箇所、引用する箇所をさらに付箋でわかりやすくしておくと便利

 合格レポートを読み込んで事前情報を得ているため、何も知らない状態で読むよりも理解しやすい・読み進めやすいと思います。

 それでもよくわからない内容がある場合は、以下の2通りで対応していました。

  • 余裕あり→調べる、参考図書を読む
  • 余裕なし→一旦「そういうものなのだ」と受け入れる。いい意味での「諦め」

4.実際に書いてみる

 レポートに書くための「材料」を集め、合格レポートで「書き方」「流れ」をざっくりと把握できました。次は実際にレポートを書き始めます。

構成案の作成

 簡単に言い換えると、KULeDに入力する際に参照するメモを作ります。私はKULeDの入力画面の横に表示させたかったので、Wordで作成していました。メモの内容は以下のとおりです。

  • 目次のようなものの作成
  • 必須キーワード
  • 書くべき内容のざっくりとしたメモ
  • 引用するテキストのページ数
  • テキストに貼ったふせんの色やメモ内容

 最後に、漏れがないか、起承転結になっているか確認するとGOODです。

(参考:どの程度まで構成案を作り込むか?)

 自分自身で書く内容と順番がわかる程度、箇条書きのような簡易メモで十分では?と考えます。

 当時、レポートは全てKULeDの専用画面に手入力する必要があり、コピーアンドペーストの機能は使用不可でした。そのため、事前にWord等でレポート(完成形)を作ったとしても再度手入力する必要がありました。

 迫り来る期限、疲労、焦り、、、2度レポートを作る気力と時間はありませんでしたw

 レポート作成に慣れてきた場合は、構成案を作らずにそのままKULeDの画面に入力してしまう方法も「アリ」だと思います。

 余談ですが、このブログ記事を作文する際も事前に(超ざっくりですが)構成案を作成しています!ある程度のガイドラインがあると書きやすいかな〜というのが個人的な体験談です。

KULeD専用画面に入力

 作成した構成案、テキスト、他必要な材料を準備し、実際に画面を開きます。ここから一気に作文し、レポートを仕上げます!

 事前に作った構成案が作文する時のガイドとなってくれるので、迷わずに一気に仕上げることができます。集中できるよう、環境を整えてから取り組みましょう。途中で保存可能でしたので、データが消えないように保存していました。

5.提出前にKULeD画面の保存

 レポートや科目終末試験の本文を提出する前に、画面をスクリーンショットで保存、またはPDFで保存していました。(時間がなくてできない時もありましたが・・・)

 これは私自身の記録用として保管しておきたいと思い、データ化していました。また、仕事のクセで提出前は念の為データ化して保存しまうところがあったかもしれません。現在ブログを書く際、思い出すのに役立っています!

6.提出

 お疲れ様です!内容や仕上がりはともかく、提出することができました。あとは合格することをお祈り・・・!

 提出までの所要時間は、おおよそですが1科目あたり3〜4時間くらいで仕上げていました。

 ちなみに私は作文やレポートが大の苦手、タイピングも遅めです・・・。こんな私でもどうにかこうにか資格取得できました。時間や余裕がなくても諦めずにトライしてみましょう!意外と、1発で合格をいただけるかもしれません♩

さいごに

  科目終末試験に進むためにはレポートの提出が必須ですので、計画的に進めていくことをおすすめします。(最後の方で辛くなってしまうので・・・。)また、レポートの結果開示までにかなりの期間を要した科目がありました。ギリギリの提出ではなくて、再提出になる可能性も踏まえた勉強計画をおすすめします。

 本来の(?)レポートの書き方については、書籍や諸先輩方のブログ記事などを参考にされてくださいね!とてもわかりやすくまとまっていますし、参考文献も紹介されていることも。私自身、一番最初にレポートに取り組む際はいろいろな方のブログ内容を参考にさせてもらいました。うん年ぶりにレポートを書く、という状況だったため本当にありがたかったです・・・・・・!

 この記事が少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました